内容:美容師系の専門学校に通う歩美。彼女の艶のある、サラッとしたロングヘアーは、学生の中でも特に人目を引く。そんな彼女に付けられたあだ名は、「キューティクル歩美」である。しかし彼女は、その誰もがうらやむ自らの髪を忌み嫌っていた。小学校の頃の話である。歩美の絵があるコンクールで受賞をした。その時のクラスメイトや先生の反応は「あゆちゃんの絵すごい素敵!でも、その髪の毛の方がもっと素敵!」。中学校の頃の話である。卒業文集の、クラスの集合写真コーナーを任された歩美は、寝る間も惜しんで写真の配置を考え、周りを華やかなイラストで飾った。それを見たクラスメイトの反応は「すごい、一目見ただけで手が掛かってることがわかるよ!……それにしてもあゆちゃんの髪キレイだよね。このページくらいお手入れに手を掛けてそう」。そう、可愛いイラストを描こうが、オシャレな服やアクセサリーで着飾ろうが、綺麗過ぎる髪が、その存在感を薄めてしまうのだった。クラスメイト達に悪気はなかったのだろうし、髪を褒められることは嬉しいことでもあるのだが、何かにつけて髪の毛がついてまわるのが鬱陶しいという気持ちの方が次第に強くなっていった。そして彼女は決心した。自らの髪に勝る、その圧倒的存在感すらかすめてしまうほどに美しい髪を創り出そうと。その野望を叶えるため、専門学校に入り、日々奮闘している、というわけである。しかし彼女は気付いていない。彼女自身も、未だその髪の美しさに魅入られ、自分が知らず知らずのうちに、髪に勝る人を惹きつける「あるもの」を手に入れたことに。それは即ち「おま●こ」である。見た目の美しさもさることながら、締め付け具合に濡れやすさ、どれをとっても一級品である。テンションが上がってシックスナインをしてしまうのも仕方がない。チン●を挿し込めば一発でわかる。彼女の髪の毛が放っていた神々しいまでのオーラが、嘘のように消え果ててしまう。そんな究極の名器を持つ「キューティクル歩美」の魅力に、あなたも溺れてみてはいかがでしょうか?