内容:「生活費が欲しいです」AV出演の動機を聞かれてそう答えた彼女の表情は不安げで、出演を後悔しているように見えた。しかし、抑えながらもはっきりとしたその口調には、おそらく本人が悩みぬいて決断したのであろう強い「意思」が感じ取れた。その表情の割には、それほど深刻な理由での出演ではない。生活費。彼女は既婚。そして共働きだ。地方のOLで少ない給料とは言え、独身で家族を養っている家庭に比べると遙かに余裕があるハズ。本当の理由はそう、自由にできるお金。まだ新婚ほやほやの結婚一年目で夫を差し置き、AVに出演するほどの理由とは思えない。察するに、深くは考えてはいないのだ。自分のことが第一。カメラを前にした彼女は、始終自分が映っていることに恥ずかしがる。顔を、胸を、陰部を映されることに異常なほど抵抗する。今まで撮影してきた素人の中で一番凄い。その割に夫を裏切って浮気していることを指摘してもあっけらかんとしている。彼女はコンプレックスの塊。そしてそんな自分が可愛くて可愛くて仕方が無いのかもしれない。あまりにも抵抗が酷くて多少うんざりしてしまったが、AVとしてはこちらのほうが興奮する。彼女がシャワーを浴びている間、ずっと彼女の夫のことを考えていた。顔も名前も知らないが、今撮影してる映像を見てどう思うのだろう。泣くだろうか。彼女と付き合いが長いのなら案外冷めているのかもしれない。体験人数20人。最初は恥ずかしがっていたが、誰にでもそうなのだろう。あれはただのポーズだ。そこそこの無茶にも慣れている筈。シャワーから出てきたら、あの新婚の人妻を思う存分ハメやろうと思った。