内容:「急遽お金が必要になった。」と、あまり切羽詰まった表情をせず、飄々と語る彼女。名前は「あみ」(20)、学生だ。学生がなぜ急遽お金が必要になるのか私には想像できないが、昨今の若者達には、彼女達ならではの事情が多々あるのだろう。お金のためとはいえ、こういった撮影にくるなんて世も末だ・・・。彼女は撮影が始まってからも終始不貞腐れた顔をしていた。「なんで私がこんなのにでなきゃいけないんだ」と言わんばかりの顔だ。見ているこっちとしても、あまり良い感情は抱かない。このまま彼女は不貞腐れたまま、つまらない撮影をして帰るのか。そう考えると、残念な気持ちになった。インタビューをすすめているうちに、「オナニーをしてくれ」と指示する撮影者。それに対しても嫌そうな顔をしている女。さすがに撮影者も少し怒りを覚えたのか、「別にやらなくてもいいんですよ。でも、お金欲しいんですよね?」と言った途端、彼女の反応が明らかに変わった。少し焦った顔をした後、「やります!やらせてください!」と必死に訴えてきたのだ。「金」というキーワードが彼女のアイデンティティなのだ。金のことを出せば、彼女は上手く扱える。そう理解した撮影者はそこから怒涛の反撃を開始した。何か指示する度に嫌そうな顔をするが、金のはなしを出せば、積極的になる。ここまであからさまに変わるの姿が面白くて、ドンドンエスカレートしていった。そして男優とのハメが始まると、彼女の金への執着を最大限に生かし、様々な要求をする。それに必死にこたえていく彼女。金のために淫乱になってるとしても、それはそれでエロい。金のことを考え、金で昇天する。この女、人間の欲求に忠実である。