内容:今日はセフレのひとみちゃんとデートだ。会ったらまず最初に「メンソーレ!」と叫びエッチをしたい。そう、僕らの合言葉はメンソーレなのだ。彼女と初めて会ったのは、僕が男友達と数人で沖縄旅行に行ったときだった。始まりはバイト仲間との仕事中の会話だ。いつもの様に仕事へのグチから、GWが近かった事もあり、話題はGWの過ごし方へと及んだ。だが、誰一人として予定が無かったのだ。だったらどこかへ旅行に行こうと言う話になり、とんとん拍子で沖縄旅行が決まった。そうして、待ちに待ったGW。東京から飛行機でドピュっと二時間半。あっというまに沖縄に付いた。空港を出ると、眼前に広がる青い空と白い雲。なんだか時間もゆったりと過ぎていくようだ。早速ホテルに荷物を置き、街へと繰り出す。事前に仕入れた情報では、一番若者の多い場所は国際通りだと云う。男だらけのGWはさすがに寂しすぎる。僕達はナンパをする為、まずそこへと向かった。お土産屋と市場が多いからだろうか。地元の若者はあまり見当たらない。が、僕は早速、道行く緑のロンT を着ているギャルっぽい女の子に声をかけた。「ちはっす」「えっ、なんなん?」と、吃驚される。「いや、ゴメンね。実は東京からヤンバルクイナの捕獲に来た者なんだけど、この辺で見かけなかった?」「ヤンバルクイナはこんなとこいないっしょ…、それに第一天然記念物だし」掴みが大事だと思い、冗談で言ったつもりだったが本気で困っている彼女。結局、モ○バーガーでお茶だけしてバイバイだ。そうしてナンパし続け何人目だろう。今度は「メンソーレ」と声をかけてみた。すると女の子は警戒しながらも「メンソーレ」と返事をしてくれたのだ。そのまま少しやり取りをし、とりあえずお茶をする事になった。話を聞いてみると、彼女も観光で東京から来たそうだ。一人旅行だったので、ちょうど暇していた所だったと言う。地元も近い僕らは意気投合し、午前一時まで肉体を交し合った。そうし出会った僕ら。今日が彼女との10回目のエッチになる。記念にビデオに収める事にした。