内容:スレンダーで綺麗な体つきをした悠梨(ゆうり)さん、28歳。大人の落ち着いた雰囲気をかもし出しながら、まだどこかあどけない笑顔をのぞかせてくれる。仕事はアパレル関係ということでオシャレにはいつも気を使っているとか。まさにオフィス街でバリバリ仕事をこなしているビジネスウーマンの象徴的な女性だ。最初のインタビューでも物怖じしない落ち着いた受け答え。だがビジネスも恋もバリバリこなしているのかと思ったら、今はつきあってる人はいないとか。しかも付き合った人数は5人と、思っていたよりも少なかった。てっきり仕事も恋も前へ前へとアグレッシブなのかと思ったが、どちらかというと丁寧にお付き合いを重ねるタイプのようだ。しかし、そんな彼女も女として熱情に駆られた時期があった。仕事上で知り合った年上の、しかも結婚間近かの男性に恋をしてしまったのだ。仕事をテキパキとこなす彼、普段は厳しくちょっとしたミスもすぐに気づくので仕事を共にする時はいつも緊張のしっぱなしだった。だが、仕事が終わると明るく冗談を飛ばしたらり、飲み会の席では自分から周りのみんなに料理をよそったりと、普段の厳しさとは逆の一面をのぞかせてくれる優しい男性だった。そんなオンとオフをしっかり使い分ける大人の男性の魅力の虜となってしまった彼女は自分の気持ちを打ち明けるべきか悩んだ。しかし彼には結婚を間近に控えた女性がいたし、その恋人のことを話す時の彼の表情はいつも輝いていた。自分の恋心で大好きな彼の未来を壊してしまうのではないか、好きだけど打ち明けられない葛藤に苦しみ続けた彼女は、やがて毎晩のように彼と夢のような時間を妄想してはオナニーにふけることが日課になってしまった。ロマンチックなデートを重ね、ふたりきりになったところで彼がベッドへエスコートしてくれる、そんな彼の優しさを独り占めしたい、心からそう願った彼女は、ついに告白した。彼はとまどいながらも気持ちを受け止めてくれ、内緒でのデートまでできるまでになった。だが彼が身体を求めてくると、どうしても断ってしまう自分がいた。人には言えない恋だし、ここで身体を重ねてしまったら、あれほど結婚をうれしそうに語っていた彼のすべてを壊すことが心配でならなかった。あれほどオナニーをする時に夢にまでみたシチュエーションなのに…。けっきょくエッチは一度もしなかった。彼もしばらくして予定どおり恋人と入籍した。結婚式には仕事の理由をつけて出席しなかった。だが今振り返ってみるとあの経験で私もひとりの女だとわかったと悠梨さんは言う。心も身体も一段、大人びた彼女。今回の出演を決めたのも、その恋をどこかで引きずっているのか、最近は男性との縁が遠のいてしまっているため、あの時の好きな男性を思い描いてオナニーしていた、あの熱い気持ちを呼び起こすきっかけがほしかったとのこと。大人の女性の歩みを始めた悠梨さんの艶めかしい痴態をじっくりとご覧いただきたい。