内容:チョコレート工場に勤めているという「まな」ちゃん。なぜチョコレート工場に勤めているかというと、中学の頃にみた映画の影響だ。あんな楽しそうな職場なら幸せだなぁ。なんて漠然と思っていたそうだ。実際工場勤務になってから、現実に絶望した。無機質な機械、真っ白な壁、作業着・・・。「私が思っていたチョコレート工場はこんなんじゃない!!」と初出勤の日に思ったそうだ。そりゃそうだ。現実はあんなにファンタジーじゃない。そんな自分の理想が現実と違うということに就職して初めて気付いた彼女であった。しかしその現実から逃げることなく、しっかりと見つめなおして、現実を生きることにした。そんな一面もある彼女。冷めるときは冷めるクレバーな一面も持っているのであった。それからというもの、効率良く生きることを目標にしてきた。自分の体を使ってお金を稼げるのであれば、それを最大限活かす、そうして時間とお金を有効活用するという思考に至ったのであった。人生楽しんだもの勝ち、もともと気持ちいことも好きなので、このお小遣い稼ぎは自分にあってると思った。