内容:人は時として、驚くべき身体的特徴、能力を持った他人を、畏敬の念を込めて、あえてけなすような形容の仕方をする。簡単な例で言うと、ある特定の分野へのずば抜けた情熱や知識を持っているものを「~バカ」などと呼称することが挙げられる。「野球バカ」「歴史バカ」など、実際周りにそういった知り合いが居なくとも、メディアで目にした、耳にしたことのある者は決して少なくはないだろう。今回登場するシロウト、ゆづきも、そんな「敬意からの汚名」を持った一人だ。流れるような漆黒の髪、はっきりした目鼻立ちは美しく、145cmという小柄な身体は可愛らしくもある。そんな彼女に与えられしもう一つの名は「胸ズッキンでフル勃起・ゆづき」……。この名が誕生したのは、過去に付き合っていた専門学校の同級生と、夜の営みをしていた時のこと。美しいゆづきの顔を間近で眺めながらの行為。あまりに急激に気分が昂揚した男は、絶頂に達した時無意識に「胸ズッキンで……フル勃起……ゆづきーーー!!」と叫びながら果てたそうだ。数日後、男が何となく友人にその話をすると、その噂は瞬く間に学校中に広まる。滑稽なあだ名だ、当然といえば当然かもしれないが、からかおうという気を起こす者も少なからず出てくる。それを実際行動に移そうとした男数人のグループが、ゆづきの前に現れる。だが誰も、何も言葉を発することが出来なかった。予想以上の美しさに息を呑み、当初の目的は頭からすっかり消え失せてしまったのである。その後も、彼女をからかうものはいなかった。おかしなあだ名を付けられたにもかかわらず、男を魅了する彼女に嫉妬し、陰湿ないじめをする同性でも現れそうなものだが、驚いたことに一人もそんな人間はいなかった。ゆづきを知るものは誰しも、あくまで敬意を込めるという意味で、その名を呼ぶ。「胸ズッキンでフル勃起・ゆづき」と……。服を着たままでも十分魅力的だが、脱いだら更にすごい。まずは黒くてフリフリスケスケの下着がお出迎え。ちょっと強めに引っ張れば破けてしまいそうな危うさが興奮を誘う。その下着を取り払った先には形のいい胸と、毛の薄いおま〇こが現れる。下の毛は処理している訳ではなく、天然で薄いのだそうだ。「胸ズッキンでフル勃起・ゆづき」、今夏のおかずにいかがでしょう。その際は、胸ズッキンしすぎて心臓麻痺したり、フル勃起を通り越しチ〇コに血が行きすぎて爆発しないようにご注意を。