内容:『人妻・熟女』というジャンルが我がアダルト業界に進出して、もう結構経つ。今ではそれがメインの市場と言っていいほどの売り上げを記録している。企画モノ、中でもナンパモノでの素人の人妻・熟女の痴態は、見てるこちらを興奮させずにはいられなくしてしまう。 「ナンパモノなんて偽物だろ?」ユーザーの皆さまからはそんな声が聞こえてきそうだが、実はそうでもないのである。例えそれがヤラセだとしても、つい数日前まで素人だった人妻・熟女たちが知らない男(男優)と、カメラの前でセックスをする。そんなものは素人同然と言っていいだとう。今回、スカウトされてから、数日後に面接、そしてなんとそのまま出演という思い切ったことをしてくれた。まさに感謝の一言。なぜ何処にでもいそうな、そしていかにもおとなしそうな人妻が、そんな大胆なことをしてくれたのだろうか?「もちろん生活のためというのもありました。でも、それ以上に興味があったというか、男優としてみたかったんですよね」今までに何百人と面接をしてきたが、このパターン最近になって増えてきているような気がする。性欲や願望を包み隠さないといったタイプ。以前なら、このようなタイプはごく一部だった。時代は変わったと最近になって、ようやく実感が湧いてきた。彼女の場合、つい一年前までは真逆のタイプだったようだ。彼女はあっけらかんと性体験などを話すが、体験人数は3人と少なめ。初体験も18才とやや遅いくらいだろうか?それがちょうど一年前、とある男性と興味からか浮気をしてしまう。「年下のカワイイ子で、甘えてくるんです。でも、それがいざセックスになると豹変してもうパワフルなセックスをするんですよ。本当に上手で……、もうそこからですね」彼女は家でも夫に同じような行為を、求めてしまうようになった。しかし夫は取り合わない。次第に覚めていく夫婦関係。そして数ヵ月後には、そのまま修復できなくなってしまっていた。そして離婚。彼女が公務員として働いていた10年前から付き合っていた人だった。「やっぱりセックスが合う、合わないって本当に重要なんだなって思いました。もう夫に抱かれるのが気持ち悪くなっていくんですよね。10年も付き合ったんですけど、やっぱり無理でしたね」何事も年齢を重ねてからの方が、ハマったらとことん行ってしまうと聞くが、まさにその典型と言える。今まで抑えたものが爆発したということか?「セックスもやっぱり権利なんです。女だってセックスについて語りたいし、楽しみたいんです。今回も本当に楽しみですよ!」彼女は笑いながら言った。もう少し早くに、性に目覚めていたら、今回の出演はおそらくなかったのではないだろうか?まぁ、そんなことを言っても仕方ないのだが……。