内容:思春期に抱いた恋心の行く先は、実に淡いもの。今思えば若さのせいだったり、精神的に子供すぎたり。でも、全てにはトキメキが煌いていました。届かせたいけど届かない。触れる距離なのに触れない。思春期に抱えた恋にまつわる淡く切ない思い。制服を着た女の子の、年の差よりも大きく膨らむ恋心。子供じゃないもん。いつも私を子供扱いにして。私だってもうすっかり大人なのに、どうして認めてくれないの?子ども扱いする前に、しっかり私を見て欲しい。6歳も年の離れた憧れの彼を振り向かせるために猛アプローチするも、かわされてばかりのArisa。なんとかきっかけをつくろうと取った作戦とは?