内容:いろはは息子になみなみならぬ愛情を注ぎ、いつしか男女の関係にまでなっていた。今回初めて母と息子二人きりで旅行する事になり、静かな温泉宿へと訪れた。楽しげに話しながら仲良く手をつなぎ宿へと入っていった。すると物陰から怪しげな男達が現れ、彼らもまた宿へと入って行った。息子は部屋に入ると、いろはと二人きりで愛し合えると抱きつこうとするが、いろはからお預けをくらい、先ずは貸切の温泉へと向かった。風呂に入るや否やいろはを求める息子に、くすっと微笑むと、優しく包み込むように息子を抱きしめると、お互いを求めあって行った。その様子を隠し撮る男達。あの母子やっぱいですねと部下が言い、早速報告しますかと上司に確認した。そう、彼ら探偵。妻と息子の親子以上の関係を怪しんだ夫が今回の旅行に合わせ依頼をしていた。部下にどうしますと再度聞かれた上司は、折角だからご相伴に預かろうかとニヤリと笑った。まだ何も知らない母と息子は二人だけの時間を満喫していた...