内容:真夏の東京から30時間。飛行機を乗り継ぎ目指した先は地球の裏側《ブエノスアイレス》。季節は冬。目的はタンゴ。愛と情熱の哀愁歌、もしくは踊り。同伴者は真奈美。デビュー作『恥ずかしいカラダ』でその磨き抜かれた美しいスタイルと旺盛なナマ性交を見せた彼女をもっと撮りたくて、彼女の趣味であるタンゴに目を付け、ここまでやって来た。何故、彼女はOLをしながら自分磨き《ヨガ、ピラティス、タンゴ》を極め、さらにAVまで始めたのか?その先に何を求めていたのか?4世紀半前、ヨーロッパからの移民によって築かれた美しい街並と哀愁のタンゴと世界最大の大瀑布がもたらす自然の息吹…非日常のアナザーワールド《地球の裏側》を舞台に繰り広げられる激しいセックス《愛のダンス》に二人は溺れてゆく。自己と他者、静と動、昼と夜、夏と冬、心とカラダ、2012年と2?12年が入り乱れる愛と微熱の叙情詩をごゆっくりお楽しみください。