内容:アヤは某大手商社でOLをしている。今年で入社5年目を迎える。そろそろ中堅と言えるポジションだ。しかし、アヤは同期と比べて恐るべきスピードで出世していった。とはいっても女であるアヤが役職につくわけではないし、別段仕事ができるというわけでもない。アヤはそのしたたかさと女の武器を使って男共に取り入っていったのだ。会社に入り初めに関係を持ったのは彼女の同期の男だったが、あまりに平凡なカンケイに彼女も退屈していた。そこで彼女がモーションをかけたのは課長だった。元々仕事がしたいわけでもないし、なんとなく大学を卒業し、なんとなく就職した彼女が社会でやっていくために付けた知恵だった。課長と付き合いだしてから、明らかに彼女の仕事は楽になった。大変な仕事は他の人に振ってもらえるようだし、失敗しても課長がかばってくれるので怒られることもない。たまーにお茶を出して、ニコニコして、SEXをする。それが彼女の仕事となった。そうして楽を覚えると、もっと楽をしたくなるのが人間の性というもの。彼女は部長と関係を持った。もちろん自分から行くような真似はしない。課長に対しては仕方なくという様を装いつつ、部長には天然を装いアピールし、手を出させた。ちなみに彼女の会社では仕事のできるオトコはオンナの扱いにも長けているといったジンクスがあるそうだ。課長のソレとは違う部長との行為に彼女はのめり込んだ。大人のオトコが与えてくれる快楽は今までのそれとはわけが違った。ねちっこく、快楽の波が押しては引いてを永遠に繰り返す。彼女はもう彼の虜だった。給湯室、エレベーター、屋上・・・あらゆる場所で彼女はのめり込んだ。彼のためならどんな行為も受け入れられた。そんなある日彼から別れを告げられた。不倫だった関係の当然の結末だ。彼女は大人しく身を引いた。だがあの快感を忘れられない。彼に自分に目を向けさせたい。欲情させたい・・・そういった思考の末辿り着いたのがこのAVの撮影だという。この動画を見てもらえたら彼はまた私を抱きたくなるハズ・・・。そう思い彼女はカメラの前で快楽に溺れる。彼との行為を思い描いて。