内容:彼女は美由、19歳の短大生だ。趣味はスポーツ全般。得意競技はテニスとバレーボール。中学生時代にバレーボールをやっていた。ポジションはリベロ、なぜそんな花形ではないポジションをやっていたかというと、他にアタックがうますぎる人がいたからだそうだ。そんな簡単な理由だが彼女はやりがいを感じていた。相手の攻撃をひたすら取りつづけるという我慢強くないと出来ないポジションだが、彼女はそのポジションにやりがいを感じていた。彼女にはそのころ彼氏がいた。初めての彼氏だ、相手はバレー部の先輩。校内でもイケメンで有名な先輩だ。その憧れの先輩からいきなり告白されて付き合うことになったのだ。その先輩はとても人気があることを自分で理解していて、それをいつも自慢しているような、ナルシスト野郎だった。そんなムカつく野郎だが、憧れの先輩と付き合っているというそのネームバリューに魅力を感じていた。案の定付き合っていてもナルシスト度は半端無く、一緒にいても楽しくなかった。しかし先輩の彼女っていうみんなからの羨望も目が気持ちよくてしかたなかったため別れるという選択肢はなかった。バレー部では目立たないが、プライベートでは目立ちたかった。そんな彼氏との付き合いは思いの外順調だった。ナルシストな彼氏と、その名声を利用している彼女。そんな変な関係が続いていた。3ヶ月くらい交際が続いたある日、彼氏の家でまったりしていると、彼氏がいきなりキスをしてきた。それも舌を絡めるような濃厚なキスだった。驚いた彼女だが強引な彼の行動に抵抗は出来なかったし、それよりもエッチな体験に興味があった。そうして荒々しい彼のプレイで初体験を済ませた。感想は気持ちいいだった。処女膜が破れ出血はしたものの、日頃からバレーで激しい運動を行なっていたので痛みはなかった。初体験を済ませてから彼とのセックス三昧の日々は始まった。しかもいつも乱暴に自分勝手に初めて勝手に終わるというもの。しかしそれで彼女は興奮した。まるで性欲処理の道具のような扱いだったが、それが何故か興奮した。そんな関係も、彼の「他に好きなオンナできたから別れて」といういきなりの言葉により、すぐに終わってしまった。それからもいろいろな彼氏が出来たが、その彼とのセックスより興奮するセックスは出来なかった。彼女は自分が真性のMだということに気付いた。しかし最近の男性は優男ばっかり。付き合う分には申し分ないのだが、彼女はより荒々しい乱暴なセックスを望んでいた。今日はそんなセックスが出来るといいな。そんな思いからナンパに付いて行った。果たして彼女の願望に叶うのか・・・。