内容:彼女の名前は菜美。彼女を知る者達からは「落ち着き無美」と呼ばれている。とにかく落ち着きがない。いつでもどこでもそわそわそわしている。瞬きもハンパないしている。彼女がそんな風になったのは、彼女が幼稚園の頃に起きたある事件がきっかけだ。事件という程でもないだろうか、これを幼少に体験した方は決して少なくないと思われる。かくいう私も体験した。それは、そう、おもらしだ。幼稚園の行事で、遠足に行った時のことだ。急に催したのだが、その時いた場所は原っぱのど真ん中。トイレはおろか、隠れて用を足せるような草むらも、近くに見当たらなかった。何とか尿意を抑えようと、くねくね腰を振る菜美。するとそれを見た周りの園児達が、踊りだと勘違いし、一緒に腰を振り出す。それを見て一人、また一人と踊るものが増えていく。引率の先生まで踊りだす。菜美を中心に広がっていく園児達の輪。そのど真ん中で、とうとう耐え切れなくなってしまい……というわけである。大勢の目の前でおもらし。そりゃあトラウマにもなるというものである。それ以来、彼女は股間が少しでもむずむずすると、そわそわし始めるのである。そのせいかどうかはわからないが、菜美のおま●こはかなり敏感である。手でちょっといじっただけで、熱い吐息をこぼして感じてしまう。そこにギンギンに勃ったオ●ンポを突っ込むわけだから、その感じ様と言ったら……ここまでこの文章を読んでくださった方想像に難くはないだろう。あとは作品を観てのおたのしみということで。