内容:「緊張してんの?」そう平常を装って声をかけたつもりが、「き・緊張してぇんの?」と噛んでしまった。正直ここまでの美少女が来るなんて聞いてもいなかったし、思いもしなかったので、こっちが緊張してしまった。完全にやっつけ仕事で乗り切ろうと思っていた今日の撮影。思わぬところで運が回ってきたようだ。日々色々な女のカラダを撮っていると、普通に「可愛い」位じゃなんの感情も持たないのだが、今回撮影に来てくれた「ひかる」はとんでもない上物で、普段反応しない私の息子も、ズボンからはち切れんばかりの主張をしていた。顔も良ければ、スタイルもイイ、胸も大き過ぎず形が良い。服装も気を使ってお洒落だ。そして性格も大人しい目で、どこを取ってもイイ女。なぜこんな娘が撮影をするのだろうか。純粋に喜んでいる自分と、なぜか背徳感を感じている自分。自分の中の僅かな心のシコリが、彼女の身の上話を聞きたいと主張していた。彼女の実家は地方の地主の家系だ。父は公務員、母は専業主婦。祖父は地元の御意見番。小さい頃から厳格な躾を受け、選択肢は彼女の意思は全く関係なし。そんな縛られた幼少時代を過ごす。しかし、彼女にとってはそれが当たり前の日常。それが子供の在り方だと思っていた。小学校に上がると、様々な人間がいる事を知り、彼女は衝撃を受けた。言葉遣いから、姿勢、様々な所作。自分が教えられてきたソレとは全く違う「子供」がいた。自分の中の価値観が崩壊した瞬間だった。正しいとはなんのか、親が全てが正解だと思っていた自分はなんのか。彼女は小学生ながらにアイデンティティの崩壊を起こしていた。それからというもの彼女は心の内に秘めたる反抗心を燃やしながら育んでいった。高校にあがってからは、自分の時間がそれなりにできるようになった。プライベートの時間は親の教え無視することでストレスの発散をしてきた。淡麗な容姿の彼女に言い寄ってくる男は多い。学校では清楚系で通ってた彼女だが、言い寄って来る男は全て付いて行き、カラダの関係を結んできた。家庭内で自分を律している彼女にとって、外で男と遊んでいるときが、唯一の本当の「ひかる」を出せる場面であった。それからというもの様々な男を食い尽くした彼女。やがてカラダの関係が彼女のアイデンティティとなっていった。清楚系なお嬢様が、エロい。これほど興奮するギャップを私は未だかつて経験したことがない。普段の顔からは想像できない、ホテルでの顔。淫らに狂う女、ひかるの本当の姿を見てほしい。