内容:私はバストアップマッサージの第一人者だ。それは、私が高校生の時。初めて出来た彼女。とても可愛い女の子だったが、胸が小さかった。洗濯板と言っても過言ではないだろう。本人もそれを気にしていたようで、なんとかしてあげたいと思い立ち、インターネット等で色々と調べては試してみた。ヨガが良いと聞けば、一緒にヨガをした。その年の彼女への誕生日プレゼントは○iiフィットだった。だが、彼女の生活スタイルにはフィットしなかったようだ。「テレビの前に一人立って、なんで私はこんな事してるんだろう」そんな想いに駆られてしまい、空しくなると言う。そして、三日後○iiフィットは彼女の家の押入れへと入れられた。それならばと、次は大豆製品が良いと聞き納豆は味噌を良く食べるように薦めてみた。その頃の午後のおやつも炒った大豆だった。毎朝学校へ行く前私が愛をこめてフライパンで炒ったものだ。だが、ある時彼女に「私は鳩じゃない!」と泣かれ、それ以降は大豆製品を集中的に食べる事をやめた。そうして、他にも様々な方法を試しては挫折し、結果辿り着いたのがバストアップマッサージだ。方法はこうだ。まず、上半身裸になって座っている彼女の後ろへ、足で彼女を挟み込むようにして自分も座る。そして、後ろからむき出しになった彼女の胸へ手を伸ばす。そして、胸を手のひらで包み込みつつ乳頭を指で摘み、ぐりぐりと動かす。これを毎日、十分以上続ける。たったこれだけだ。指の動かし方にはコツがあるが、これは企業秘密ということで。本編の中でも実践しているので、興味ある方はそれを見て研究して頂きたい。何はともあれ、この方法で私の彼女の胸はたった一週間でAカップからBカップへと変化した。さらに一年後には、Cカップになっていた。まさかこんなに効果があるとは私としても驚きだ。私はこのマッサージを貧乳に悩む女性の為、そして世にはびこるおっぱい星人の為、広めたいと思った。それから5年。今日も悩める乙女が私の元へとやって来た。私は早速施術を施す事にした・・・。