内容:今の仕事をはじめたのは、同じ業界で働いてる友人からの紹介がきっかけではじめたのこと。仕事に慣れるにつれ、仕事も大きな会場で連日大盛況のモーターショーを 勿論、訪れる客の目当ては「車」だが、イベントコンパニオン、キャンギャル、モデルとして出ている彼女たち目当ての男性参観者も少なくはない。「もっと足を開いたポーズに変えてほしい。」「もう少し胸を強調させて」という声が響いても彼女たちは笑顔を絶やさず、そっと顔を別の方向にむけるだけだ。車ではなく彼女らの足元やスカートの中を狙うカメラ小僧に対して、さりげなくスカートの裾を押さえ、ポーズを変える瞬間も気を抜けない。そうそうはいないが、台上に駆け上ってまでモデルの横に立ち一緒に写真を撮ってくれと要求されることもあったり、一緒に写真を撮る時に男性が急に肩や腰に手を伸ばしてきたりする。大抵は、無意識の行動だと理解しているが、手を伸ばしてきたり何かされそうな時は本当に怖いという。中には一晩いくら?とか聞いてきたり、観衆の目の前で侮辱的な言葉発してきたりするという。そうしたケースに対応できるようスタッフを紛れ込ませ、度が過ぎた行動に出る客がいないか目を光らせていた効果があったか、ここ最近は、マナーの向上が見られるというしかし、本来はカメラ小僧に対し、恋愛に発展したり友達になる事は無いと言っていましたが、「気持ち悪い」とかで毛嫌いするような事も無いといい結構仲良くなれるケースもあるそう。どこの業界でも言えることだが、華やかな業界の裏では、特に男性には見えない苦労やリスクを抱えている。少なからず「人に見られる」という「快感」があって、この仕事を勤めているようなものなようだ。この撮影をきっかけにこういった”恥ずかしさ”が“見られる快感”に変わっていくの時間の問題だ。