内容:18歳フリーター。好きなことはお買い物。好きな食べ物パフェ。実家暮らし。好きなタイプ優しい人。最近ハマってること、レース系の洋服、柿のトースト、ガストのオムライス。好きなち◯この形、太め、固め。性感帯、乳首、クリトリス、Gスポット。やってみたいプレイ、ソフトSM(いじめられる方)どこにでもいるような、特に特記することのない、平凡な女の子あいなつみき。化粧っ気のない黒髪超ロリフェイスの彼女がなぜAVに応募してきたのか。SNSで上目遣い、あひる口の光飛び飛び写真を載せたら、全然知らない人から「可愛いですね」とレスポンスが来た。その快感にハマった。私って可愛いんじゃないか?今日はこんなワンピース買ってみました。と全身をのせると「細いね~可愛い!」とみんなが褒めてくれた。実際鏡の前の私と、写真の私は少し違った。写真は絶対に映りがいいやつしか載せないから。でもそんなのはかまわない。自分の”ファン”は次第に増えていき、私ってもしかして本当にアイドルになれるんじゃないか、そんな気がした。専門学校にいこうかなぁとなんとなく考えていたけどやめた。オーディションに写真を送ったが返事はない。楽勝で通れると思っていたのに。唯一通ったオーディションに行くと私より若くて、細くて、可愛い女の子がたくさんいた。並んで鏡を見て絶望。悲しくなってSNSを見た。ダイレクトメールで「撮影モデルやりませんか?」というタイトルが目に入った。