内容:おしとやかな雰囲気に包まれた佳恵(よしえ)ちゃん。20代も半ばにさしかかり程よく大人の色気を感じる。今までの経験人数は3人と少なめだ。その3人ともちゃんと付き合った彼氏で、付き合う期間が長かったんだとか。確かに、真面目に一人ひとりと長くじっくりお付き合いしそうな印象を受ける。彼氏がどんな人だったかも大体想像がつくというものだ。セックスなんかにはあまりガツガツせず、結婚を意識するうちにマンネリ化してきてなんとなくお付き合い終了、といった感じ。佳恵ちゃんは佳恵ちゃんで、セックスが物足りないと感じていても普段の自分のキャラではとても言えない、淡白な彼氏に対して自分は淫乱な女だと伝えるようなことは怖くて出来なかった。本当はちゃんと性欲だってあるし、色んなプレイを経験してみたいし、せっかくおっぱいだって大きいのだ。このまま歳を取っていくのは嫌だな、とぼんやり思っていた。だから、突然訪れたこの機会は、彼女の深層心理が引き寄せた必然的な出来事だったのかもしれない。