内容:水泳が好きでよく1人でプールに行っては颯爽と得意である平泳ぎとクロールで泳ぐ。ストレスがたまると、とにかく泳ぐ。ひたすら泳ぐ。彼女にとって唯一の発散方法が泳ぐことなのに、そんな楽しみを奪うものがある。それは…視線。周りからの視線が気になって泳ぐことに集中できないこともあるらしい。みんなの視線がむく先は…そう、彼女の胸だ。思わず二度見したくなるほどの胸の谷間。その谷間は、とても深く溺れてしまいそうなほど。でも、彼女はその視線が嫌いだと言う。「だいぶ見られることには慣れたけどできるだけ、胸を隠した服を着るようにしている。」と言う。もったいない、実にもったいない。誰もが羨むほどの胸を持ちながらそれを隠してしまうなんて…。「今まで何もいいことなんてなかった…。」と悲しげに言う。なら1つくらいいい思い出を…。と、遊びに誘ったのが今回2人で会うきっかけになった。敏感だという彼女は少し触るだけでも、ビクンと反応し、顔を隠す。恥ずかしいからと、触るたびに笑顔を見せてごまかそうとする。普段から恥ずかしがりで、自分の要望を彼氏にたいしても言えない彼女。今日はそれを取っ払っていつもは見られない姿を見せてもらいたいな…。なんてことを思いながら、タプタプと揺れる胸に手を伸ばす…。それが自分の妄想だと気がつくのは2時間もたってからだった…。