内容:散歩が趣味の彼女に出会ったのは去年の夏。汗をかいて公園で涼んでいる彼女を見つけて一目惚れ。サラサラの黒髪ロングが印象的で、綺麗な髪をひとつに束ね、ジョギングシューズを履き、颯爽と歩いている姿がとても印象的だった。彼女と会いたいがために始めたジョギングが実を結び、ダイエットにも成功した僕。ようやくの思いで彼女に声をかける決心をしたのが、初めて会ってからちょうど一年目の日のことだった・・・。焦りと恥ずかしさから、何の話をしているのか僕自身でもわからないような、そんなつまらない話を彼女は黙って笑顔で聞いてくれた。そんな彼女の優しさに、また惹かれていった。その日をきっかけに彼女との距離も近づき、ようやく今日結ばれる。白く透き通るような肌、汗がしたたり落ちる胸の谷間、服の上からでもわかる綺麗な形をしたお尻。この日をどんなに待ちわびたことか・・・。抑えきれない衝動を必死に抑えながら、彼女に近づく。緊張しているのは僕だけだと思っていた、しかし、二人手が触れ合った瞬間に彼女も緊張していることが分かった。なぜか嬉しくて、そして優しい気持ちになるのがわかった。焦っていた自分が恥ずかしい。初めて彼女と結ばれる日を大切に、ゆっくりと味わいたい。そう落ち着くことができた。笑いあいながら見つめ合い、少し恥ずかしそうな顔をしながらも僕を受け入れてくれた彼女・・・。そんな思い出も、もう随分昔の話。今は街でナンパされた男に着いて行き、様々な男と夜を過ごすのであった。