内容:りさは看護の専門学校に通っている学生だ。高校を卒業するまでは大人しくて真面目な田舎育ちの少女であったため、彼氏と呼べるような人もおらず、エッチなことに関してもあまり興味を持ったことがなかった。りさはそのまま東京の看護専門学校へ入学し、一人暮らしを始めた。看護師になるのは小さい頃からの夢だった。地元は娯楽が少ないこともあってガリガリと勉強をしていたが、やはり東京は遊ぶ場所も多く、終電も遅くまであるので高校の時の門限6時とは比べ物にならないほど遊んだ。専門学校に入ってから数ヶ月が経った頃、友人に誘われて某大学の文化祭へ行った。そこでその大学の学生と思われる男性からナンパされた。ナンパなどされるのは初めてだったりさは舞い上がってしまった。ほどなくしてりさと大学生の彼はお付き合いを始めた。初めてをあげた彼氏だったが、3ヶ月くらいでだんだんと連絡を取り合わなくなり、自然消滅してしまった。それからりさは彼氏よりセフレが欲しくなった。ナンパをされれば大体ついていき、すぐに体の関係を持った。学校が忙しく、バイトもあまりできない状態だったので、彼氏という関係よりも好きな時に遊べるセフレの方が良かったのだ。3年生になり実習などでますます忙しくなったりさは、細々と続けていたバイトを辞め、セフレともあまり連絡を取らなくなっていた。遊びでストレス発散したいが、学校の友達も忙しく、お金の余裕もなく、どうしようかと一人で街をぶらぶらしていた。どうしようかというよりは、ほぼナンパ待ちだったのだが。そこへナンパしてきた男の誘いに乗って、現在に至る。