内容:昨今の社会情勢ではグローバルな人材が求められていると声高に主張する各方面の知識人。その期待に応え、今の時代を生きていくに相応しい女の子がいた。茜リノである。彼女は過去に1度、修学旅行で海外へ行ったことがあった。それまで英語の授業なんかよく分かんないし面倒だし日本語でおk状態だったリノは、初めての海外で自分の世界の狭さをまざまざと思い知り、自分もこの広い世界でアグレッシブに生きていきたいと心に刻んだのだ。その後、英語の授業だけは絶対にサボらず、口コミで知った外国人が多く訪れるという飲食店でバイトを始めた。少しでも世界に近づきたかったのだ、という彼女。とてもフレンドリーなお客さんたちから色んな国の話を聞いているうちに盛り上がりすぎて、店長からちゃんと仕事しろとたしなめられたことも両手では数えきれないほどだとか。また、そこで知り合った外国人男性と幾人かお付き合いをしていく中で、より海外への憧憬は深まるばかりであった。国際系の大学へ進学した彼女は当然の如く、海外留学を志す。バイトを追加しようかとも考えたが、先に留学を経験した先輩曰く「ちゃんと勉強していかないとヤバい」らしい。なんとか効率良く費用を稼ぎたいと考えた結果が、今回の撮影への応募だったようだ。ちなみに「ちょっとした冒険心もあったけど・・・」と白状したのは、撮影が終わった後の話である。外国人の彼氏がいたのなら、さぞかし性にオープンなのだろうと勝手に思い込んでいたのだが、リノは違った。あまりにシャイガールなため服を脱がせるのも一苦労。ちょっと恥ずかしがらせる言葉を投げかけると、すぐに照れて慌ててしまう。女の子の扱いには手慣れたつもりでいた俺でも、新鮮な反応に妙な興奮を覚えてしまったというのは言うまでもない。しかしその頑なな恥じらいは感じやすい身体を隠すためだったようだ。非常にシャイでありながら、一度気持ちよさを感じてしまうと大胆にその快感をこちらに伝えてくる。まさに、日本と海外の女性的魅力を絶妙にミックスしつつあるグローバルな女の子なのである。まだまだウブなリノちゃんが、海外留学を経てどんな魅力的な女性になって帰ってくるのか、是非ともまたその時にお相手していただきたいものだ。