内容:今の会社に勤めて3年、所帯持ちの同僚と不倫を始めてもう2年になるという。相手の奥さんには「取引先の会社は土曜休みが多いから毎週金曜は接待がある」なんて嘘をついて会社帰りに食事に行った後、ラブホに一泊するのがお決まりのパターンだったらしい。彼の家から会社まではずいぶん距離があり、当然奥さんにはバレる筈がないと、毎週金曜になるのを待ちわびていたという。SEXでは多少強引な部分があるものの、本当に自分を求めてくれているんだと充足感で満たされたらしい。朝起きるのは自宅から通ういつも通りの時間なので出社時間までダラダラ過ごしたり、2人でシャワーを浴びてるうちにもう一度したくなってしまい出社したときにはクタクタに疲れていることも。ある日、いつも通りホテルで2人してくつろいでいると、突然フロントから連絡が入る。「お客様がいらっしゃっております」なんと奥さんが乗り込んできたらしい。どうすればいいか相談する暇もなく、慌てて服を着て「この先、とんでもないことになるな」なんて妙に冷静になりながら椅子に座っているとノックの音が。彼の奥さんが現るなり、鬼の形相で彼を…ではなく彼女を思いきり殴る蹴るの連続で、さすがに負い目があり抵抗できずボコボコにやられたらしい。慌てて彼氏が止めに入り暴力は収まったものの、本人曰く今まで経験したことにないレベルのもの凄い罵声を浴びせられたという。「外で話してくるから待ってて」と言われて1人部屋で待ってる間、痛さやら何やらが入り混じり涙が出てきたりて自己嫌悪で余計に落ち込んでしまったという。2時間程して彼と奥さんが部屋に戻って来て、後日改めて話すと言われてとりあえず開放されるが、余りにも酷い顔の為その日は出社することができず、次の週に出てみると既に会社中で噂になっていた。どうやら彼自身が奥さんに言われて上司に報告したらしい。もはや言い訳でも出来ない状況で、このまま同じ職場にいる自信もなく辞めるつもりでいたが上司から異動の話があり、もうどうにでもなれという気持ちで承諾する。後日彼の奥さんとの話し合いの中で、金銭的償いの代わりに個人的な償いの手段としてAVに出演しろと罵られたという。感情的になって極端なことを言っただけなのは彼女も分かっているらしいが、環境も変わるしそれで彼の奥さんの気が済むんなら、後腐れなく新しい生活が始められるんじゃないだろうかと思い、出演を決めたらしい。