内容:今回来てくれたのは、ワンピースの裾がふわりと揺れる、ロングヘアの受付嬢・なつきさん25歳。 普段は人前で丁寧に笑顔を浮かべる、いわゆる しっかり者 なタイプだけど、 「出会いなんて職場にはないし、休日もずっと一人。気づいたら一年、彼氏いないんです」 と、ぽつり。 映画を観たり、晩酌したり、そんなひとりの夜にふと感じる 寂しさ 。 それを埋めてくれる相手は、一応いる。 二週間に一度会うセフレ。でも、どうしても物足りない。満たされない。 「もう少し、欲しくなっちゃって…」 と、うつむき加減に微笑む彼女の目には、ほんのり火が灯っているようだった。 ホテルに着いて軽く飲んでから、 なつきさんの方から、何の前触れもなくキス。 舌を伸ばし、吸い上げるような深いキス。 耳たぶを甘噛みして、首筋を舌でゆっくりなぞるたび、指先がこちらの太ももを這っていく。 その手つきは慣れていて、でもどこか愛しさみたいなものがにじんでいた。 「もう、我慢できなくなっちゃった」 その言葉のあと、彼女の唇が乳首に触れる。 舌で円を描くように、時にちゅっと吸いながら、じっくりと舐め上げていく。 目を合わせて、嬉しそうに、少しだけ意地悪に。 ワンピースを脱がせると、引き締まったウエストに、張りのあるEカップが揺れる。 シンプルな下着の奥は、もう濡れていた。 そっと指でなぞると、ぬるんとした感触が指先に伝わってくる。 「……舐めたい」 恥ずかしげもなくそう言って、体をずらしながらこちらの太ももに手を回す。 パンツを下ろしてからは、迷いもなく。 ゆっくりと舌先で竿をなぞり、カリの裏側をくすぐるように舐めてから、唇で包み込む。 「ん…っ、あ、気持ちいい声、もっと聞かせて」 目を見つめながら喉奥までくわえて、喉の奥で震えるように舌を動かす。 じゅぽ、じゅぽ……といやらしい音が部屋に響くたび、彼女の目がさらにとろんとしていく。 しばらくフェラでじっくり責めたあと、体を重ねていく。 彼女の足が開かれ、そこに腰を沈めていくと、ぬめりと熱が絡みついてきた。 「んっ…あぁ、奥……入ってくるの、わかる」 最初はゆっくりと、浅く。 でも、彼女が腰をくねらせて深くを求めてくる。 「もっと、奥まで突いて……強くして…」 指でクリを軽く押しながら、ピストンを強めていくと、なつきさんの声が一段と高くなり、手がシーツを握りしめる。 「ダメ…きちゃう…っ、でも止めないで、お願い」 そのまま密着した体で角度を変え、何度も突き上げていく。 快感の波が重なるたび、彼女の足がピンと張り、体がビクビクと震え出す。 最後は、ぎゅっと抱きしめ合いながら、一緒に絶頂を迎えるように―― 彼女の中がきゅっと締まり、何度も震えながら余韻を感じていた。 行為のあと、軽く汗ばんだ肌を重ねたまま、彼女は静かに目を閉じてこう言った。 「やっぱり、こういうのが…欲しかったんだと思う」