内容:地元の大学を卒業、大手生命保険会社に就職もスマホひとつで手軽に加入できる時代に 保険商品を提案しても契約に至るまでの道のりは楽ではない。 ちょうど2年前…、契約ノルマを達成できず思い悩んでる時、 営業先で知り合った20歳以上も離れてる某金融会社の総務人事部長と深い中に。 当時彼がどんな働きかけしたかはわからないけど、窮地だった私を救ってくれた。 そのお礼にと私の方から食事へ誘った。 私と同い年の娘さん、奥さんから疎外感を感じていて家族内で孤立してるって。 良い父親に見えるのに…、そんな弱音を吐露する彼の話を聞いていると 同情って言うか、母性みたいな…気付いたらベッドの上で慰めてあげていた。 それ以来、月1ペースで定期的に。 華やかな東京での浮かれた生活を手放したくない私はパパとしてあられもない姿に愛おしさを感じるものの 彼の孤独や寂しさという感情につけ込んで私利私欲の為だけに愛人を演じているだけかもしれない…。