内容:通いなれたこの道も、明日からはもう歩くこともないんだね…。陽菜はそう寂しそうに呟いた。明日を見つめるまなざしは、少女がオトナへの階段を一歩踏みしめていく様にも見えた。カチっと着飾った、あでやかな袴姿の下には、以外にも大人びて丸みを帯びたなまめかしい肢体が包みかくされていたのだ。帯をゆるめ、その柔肌に指をはわせる度に、大きくなっていく喘ぎ声と、みるみるうちに紅潮していく白い肌。最初は恥じらいながらかすかにふるえていた唇も、徐々に口を開いて大きな喘ぎ声へと変化してゆく。こんなに大人びた陽菜の姿は今までに見たことがなかった。じっくりと、そしてねっとりと。大人の男からの性の手ほどきを施されて、一人の少女はココロもカラダも立派な大人の女性になっていくのであった。