内容:あどけなさの残る幼い顔立ちが、時たまふと大人びて見えたりもする。卒業を間近にひかえたあすかの素顔は、少し寂しそうにも感じられた。「人はこうして少しずつ大人になっていくんだね」そう言って微笑むみみは、大人への階段を一歩ずつ昇っていこうとしていた。その首筋に軽く触れただけで、かすかに震えているようにも見えたその肌は撫で回していくと次第に紅潮してゆき、恥ずかしそうにしていた吐息もふと気がつけば思いきり大きな喘ぎ声へと変化していた。ゆっくり、優しく、時に激しく求めてくるあすか。最初こそ恥じらいを見せていたものの、ふとした瞬間を境にどんどん妖艶な女へとみるみるうちに変化していく。体を重ね合った後、彼女は純真無垢な少女から、大人の色気を身にまとった女性へと見事なまでの変貌を遂げていたのだった…。