内容:今更何を言っても無駄なのはわかっている。でもりょうと別れたことを今も後悔している…りょうとは価値観の相違で離婚した。今思うと、自分が大人になれていなかったから、りょうを傷つけてしまっていたんだと思う。あれから私は再婚した、自分より若い妻。周りから羨ましがられたが、我儘で家事も出来なくて、私はすぐに再婚を後悔した。そして気づくとりょうと今の妻を比べてしまっていた。そんな時偶然りょうと再会した。私は嬉しくて仕方がなかった、りょうと話がしたかった、離れたくなかった。彼女の家へ半ば無理やりに押しかけ、昔話と、今の生活を話す。りょうを見ていると、昔の愛し合っていた時のことを思い出してしまい、つい、衝動的に彼女を押し倒してしまった...