内容:東京湾上を移動中、強烈な夏の日差しにさらされていた電車内は、テレビ局前でにぎやかな観光客たちを下ろし、2駅先の目的地に着くころに、ようやく涼しさと落ち着きを取りもどした。隣接する船の科学館がそのまま駅名になっている高架駅に降り、改札をくぐる。「そっちじゃないよ。こっち、こっち」夏休み恒例となっているテレビ局のイベントが、大音量でたれ流すアニメソングに誘われ、改札右手の広場へ下りようとすると、彼女が左手の階段を指さしながら呼び止めた。彼女にうながされるままに階段を下りると、まっすぐに伸びるポプラ並木の向こうに、噴水でたわむれる家族連れと、さっきまで電車内を容赦なく照らしていた日差しを受け、キラキラと輝く東京湾が見えた。都立潮風公園。彼女が小さいころから遊んでいた場所であり、今日のデートスポット。「さてさて、何して遊びますかねぇ」ひとりごとのようにつぶやいた彼女を見ると、今にも噴水で嬌声をあげている子どもたちに加わらんとばかりに目を輝かせていた。「やっぱりちょっと恥ずかしいね」噴水での子どもたちとの水遊びを皮きりに、アイスクリームを立ち食い、さらに船を模したすべり台付きの遊具へと、じゃっかん額に汗がにじませるほど遊び倒したあとに彼女は笑って言った。半ば呆れてはいたものの、横浜の美大まで真っ白なスポーツカーで湾岸線をかっとばすちょっとクールな女子大生という、ふだんの彼女とは違う、子供じみた一面を見られてうれしくもあったりした。夕方まで公園でたっぷり遊んだあと、レインボーブリッジが見えるホテルにチェックイン。そこでも彼女はいつもと違っていた。ホテルの椅子に腰かけた彼女のパンツには、すでに大きなシミができていた。そのまま四つん這いにさせて、シミ付きのパンツをめくる。アナルがひくついているのが見えたので、ずっぽりと奥まで指を挿れてやると、彼女は子犬のような鳴き声で悶えた。うれしくなったので、アソコにも指を挿れて、同時にかき回してやった。